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	<title>ODA(政府開発援助)・国際協力・技術指導｜株式会社日本開発サービス(JDS) &#187; 現地リポート</title>
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	<description>ODA（政府開発援助）に係る調査・コンサルティング業務、翻訳・通訳・印刷、及び職業紹介事業</description>
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		<title>ジャマイカの中小企業振興</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Jul 2010 07:24:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[ジャマイカ]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2010/07/26/%e3%82%b8%e3%83%a3%e3%83%9e%e3%82%a4%e3%82%ab%e3%81%ae%e4%b8%ad%e5%b0%8f%e4%bc%81%e6%a5%ad%e6%8c%af%e8%88%88"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/565e6b42de354b66fe903bccbb8ec1c4-200x150.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a> 今年１月 、ジャマイカの首都キングストンのマンレイ空港に降り立ちました。なにもカリブ海の海賊に志願したわけではなく、ブルーマウンテン・コーヒーの買い占めに来たわけでもなく、無論、レゲエの神様ボブ・マーリーの墓参りに来た [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_2704" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/565e6b42de354b66fe903bccbb8ec1c4-200x150.jpg" alt="" title="職場の仲間" width="200" height="150" class="size-medium wp-image-2704" /><p class="wp-caption-text">職場の仲間</p></div>
<p> 今年１月 、ジャマイカの首都キングストンのマンレイ空港に降り立ちました。なにもカリブ海の海賊に志願したわけではなく、ブルーマウンテン・コーヒーの買い占めに来たわけでもなく、無論、レゲエの神様ボブ・マーリーの墓参りに来たわけでもありません。ジャマイカ政府が国家目標として定めた「2030年vision」に掲げられている中小企業振興のための支援策改善をテーマにJICA派遣の短期（not 短気）専門家として、16時間、2日がかりで、はるばるやってきました。9月末までジャマイカ人。<br />
   「ジャマイカに中小企業はあるのか。」日本を出発する前に何人かの知人から、このような素朴？な疑問を投げかけられました。しかし世界広しと言えども、およそ経済活動が営まれている国や地域で、大企業はなくても中小企業がない国や地域はあり得ません。これらの企業は経済活動の基本です。問題となるのはどのような中小企業が活躍しているかです。</p>
<div id="attachment_2693" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/e80fcd8a0669d093eaa08e5bab80ddca1-200x150.jpg" alt="" title="キングストンの街角" width="200" height="150" class="size-medium wp-image-2693" /><p class="wp-caption-text">キングストンの街角</p></div>
<p>ジャマイカの場合、まだ工業センサスが実施されていませんが、EUの援助で一昨年末(2008年）に、全国の零細中小企業約3000社を対象として、大学生などを大量に動員した面接法による経営実態調査が行われました。これによりますと、商業（卸、小売）が全体の約６割と大多数を占める一方、肝心の製造業者はわずか11%で、しかも産業発展の礎でもあり、産業高度化の要でもある金属加工関係は2%足らずに過ぎませんでした。わずか１割のモノ作りセクターで、どうやって国が維持されるというのでしょうか。</p>
<div id="attachment_2696" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/005fdcedde832b22de8b9131c8f587bf-200x150.jpg" alt="" title="北海岸の海を臨む" width="200" height="150" class="size-medium wp-image-2696" /><p class="wp-caption-text">北海岸の海を臨む</p></div>
<p>旧宗主国の英国、電話番号の国コードが同一の米国、観光客が多くやってくるカナダ。これらの国々に散らばる出稼ぎ者の数が、この国の総人口とほぼ等しい約250万人と言われており、その送金が一番大きな収入になっているのです。二番目に大きいのが観光収入です。中小企業が大いに貢献すべき観光関連産業の中に民芸品製造があります。ところが今、この民芸品が中国からの輸入品で席捲されようとしています。こうみると、中小企業振興は危ういといえます。「おいおい、どうする」、という感じがしてきます。しかし中小企業振興に特効薬や万能薬はありません。一歩一歩の積み重ねが重要です。とカウンターパートのみならず、自分自身をも鼓舞しながら、キングストンの夜は更けてゆきます。</p>
<div id="attachment_2699" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/07/d31857f0e7dc719484468ab450d94364-200x150.jpg" alt="" title="北海岸の近くの滝で遊ぶ人々" width="200" height="150" class="size-medium wp-image-2699" /><p class="wp-caption-text">北海岸の近くの滝で遊ぶ人々</p></div>
<p>  ジャマイカはキューバの南に位置し、総面積が秋田県とほぼ同じくらいの、カリブ海に浮かぶ島国。というと、朝の散歩にちょっと島内を一周、などのイメージを抱かれる方は、まさかいないとは思いますが、実際、島というか国の東端から西端まで車で一生懸命走って６時間ですから、半端ではありません。国土の３分の２が山で、これは日本と同じです。島の南側に位置するキングストンを出発して、２つ山を超えたところに広がる紺青の海。そうか、海はこんなに青く輝いているのか、と思ってしまう北海岸には世界的にも有名な観光リゾートが点在しています。ブルーマウンテン山脈(青い山脈)の山ふところに湧き出るアルカリ度7.9の泉水で淹れたブルマンコーヒーを飲みながら、青い山脈の奥深くで採集された良い香りのハチミツに漬け込んだ酸っぱいタマリンドをかじるとまた明日への希望が湧いてきます。</p>
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		<title>10年ぶりのインド</title>
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		<pubDate>Mon, 31 May 2010 05:16:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[インド]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2010/05/31/10%e5%b9%b4%e3%81%b6%e3%82%8a%e3%81%ae%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/bb84468f6b4267709dd6e3b5dcdc86972-150x150.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>今年久しぶりにインドを訪問した。
2000年ごろにJETROの裾野産業支援・指導のスキームで、4年間にわたりインド各地を毎回1～2ヶ月8回にわたって巡回指導を行った。行動範囲はカシミールから南部のタミールナドウ州に至るほ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_2570" class="wp-caption alignleft" style="width: 160px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/bb84468f6b4267709dd6e3b5dcdc86972-150x150.jpg" alt="" title="食べそこなったエビ" width="150" height="150" class="size-medium wp-image-2570" /><p class="wp-caption-text">食べそこなったエビ</p></div><br />
今年久しぶりにインドを訪問した。<br />
2000年ごろにJETROの裾野産業支援・指導のスキームで、4年間にわたりインド各地を毎回1～2ヶ月8回にわたって巡回指導を行った。行動範囲はカシミールから南部のタミールナドウ州に至るほとんど全土で、特にデカン高原を走り回ったのは楽しい思い出であった。<br />
　今回は短期間であったがデリー、チェンナイ、バンガロールの各市の素形材企業を訪問した。この10年間にインドはすっかり成長してその面目を一新していた。</p>
<p><div id="attachment_2560" class="wp-caption alignright" style="width: 122px"><img class="size-medium wp-image-2560" title="子供と楽しんだ遺跡見物" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/5b461f46d8d109ec0ab5685423d612192-112x150.jpg" alt="" width="112" height="150" /><p class="wp-caption-text">子供と楽しんだ遺跡見物</p></div>
<p>　ご承知のようにインドは国土約330万平方Km、東西、南北それぞれ約3,000Kmあるが、3つの高原を中心にその56％が耕作可能であり食料自給率の極めて高い国である。また人口は2008年時点で11億3,000万人でありこのままでは2050年には16億を超して世界一の人口国になるとみられている。特に若年層の厚いことは今後の労働力に期待でき、食糧自給率の高いこととともに将来の中国との競争が有利な状況にある。<br />
　タージマハール、ターバン、カースト、雑踏などに象徴されていたこの国も最近のIT産業と2次産業の発展でその様相がすっかり変わっている。<br />
　ニューデリーに入ってまず驚いたことは、町中で道路工事と建設が行われていることである。その活況は2000年初めごろの中国を彷彿とさせた。ニューデリーの中心のビジネス街は完全に南に移り工業団地はグルガオンからさらに西へと伸びている。</p>
<div id="attachment_2574" class="wp-caption alignleft" style="width: 208px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/bc6478dfd5458860fd16bc8c280d7a8f3-198x150.jpg" alt="" title="ニューデリーの雑踏" width="198" height="150" class="size-medium wp-image-2574" /><p class="wp-caption-text">ニューデリーの雑踏</p></div>
<p>インフラ整備は急ピッチであり幹線の大動脈建設も進み、ニューデリーからアグラまで半日かかるところが2時間になるのも間もなくである。<br />
　アグラをはじめとする世界遺産は21件あり遺跡見物には事欠かない。小学生の修学旅行に紛れ込んで楽しんだこともある。<br />
　10年前はデカン高原を2000ccのディーゼルで走り回ったがなんとその名がSUMOであった。力強さの代名詞のSUMOであったが、それが今はタタナノに代表される自動車になっている。業界の発展スピードは著しく速い。<br />
<div id="attachment_2577" class="wp-caption alignright" style="width: 127px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/c9e48107ba6db5decd59a2c7a87496532-117x150.jpg" alt="" title="見事なタージマハール" width="117" height="150" class="size-medium wp-image-2577" /><p class="wp-caption-text">見事なタージマハール</p></div><br />
　<br />
10年前は各州にまたがって動き回ったが、州が変わると言葉が全く通じない。標識も読めない。案内したインド人は英語、日本語、ヒンズー語に達者であったが全く通じなかった。ちなみにインドの紙幣には「これが100ルピーです」と14の言葉で書いてあるが、これを全部読める人には会ったことがない。インドはそのように多民族の国である。移動しているとき道路で道を聞くと適当に返事はしてくれるが当たったためしがない。人に聞かれて返事しないのは失礼という習慣があるからだそうである。もっと困るのが返事で首を振ることである。左右に小さく首を振るのでNOかとおもうとそれはYESである。初めは大変まごついたがそのうちこちらもYESとして左右に首をふり、日本に帰って困った思い出もある。<br />
　現地での大きな問題は食事である。インド料理には馴染めず日本からトランク一杯の食料を持参し、そば、うどんから漬物まで現地で作って食べたが、ホテルの朝食で日本から持参のハウスカレーを作って食べていたらボーイが驚いて集まって目を白黒させていた。インド人もびっくりか。</p>
<p><div id="attachment_2581" class="wp-caption alignleft" style="width: 173px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/8b0bdbe1a7fabaf315ae850ca616c5f33-163x150.jpg" alt="" title="どっちが蛇使い" width="163" height="150" class="size-medium wp-image-2581" /><p class="wp-caption-text">どっちが蛇使い</p></div><br />
今回は日本レストランを探しまわった。さすがニューディーには何軒かあったが、その中に私と同じ「田村」という店があり、名前にひかれて通ったので助かった。チェンナイでは前回素晴らしいエビを食した記憶があったのでやっと探して行ったらなんとエビどころかお酒がなくさびしい限り。同行者に平謝りの次第。魚をパック詰めにしてインド各地の日本人に送るスーパーが本業のようになり、店は食事だけにしたようだった。チェンナイにはこのほか３軒の日本食があるが一つは中国系、一軒は韓国系で、昔馴染みのもう一軒は健在だった。インドではVATは12.5%だが店によってはさらに20%のVATをとるところがあった。国税と州税だろうか。<br />
<div id="attachment_2583" class="wp-caption alignright" style="width: 186px"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/05/c678c7fbaf4ba664db84a80a4ad56fef2-176x150.jpg" alt="" title="力強いSUMO" width="176" height="150" class="size-medium wp-image-2583" /><p class="wp-caption-text">力強いSUMO</p></div><br />
　インドは美人の多い国で前回の訪問の頃はミスワールド、ミスユニバースが立て続けに出て目を楽しませてくれましたが、今回は結婚式にも出会わず、ホテルのフロントにも美人がいなくて残念だった。<br />
　インドは日本から遠い国だが日本への関心は高く、気持ちよく付き合える民族である。インドはこの10年ですっかり変わった。さらに次の10年は大きく変わるだろう。次の時代は中国とインドの時代になるといわれている。昔大東亜戦争の東京軍事裁判でパール判事が日本無罪論を主張したことを思い出した。インド人を理解して楽しみにして付き合いたいと思う。</p>
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		<title>サラマレクム!(こんにちは)</title>
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		<pubDate>Tue, 13 Apr 2010 02:44:47 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[シリア]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2010/04/13/%e3%82%b5%e3%83%a9%e3%83%9e%e3%83%ac%e3%82%af%e3%83%a0%e3%81%93%e3%82%93%e3%81%ab%e3%81%a1%e3%81%af"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/04/4aa92806d323a53909831198d75979414-200x150.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>はじめに
2009年10月末からシリアへ1ヵ月ほど出張しました。「水資源情報センタープロジェクトフェーズ2詳細計画策定調査」に参加して、水文・気象観測機材計画を担当。この調査の結果、同プロジェクトのフェーズ2が、シリアの [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: left;"><strong>はじめに</strong></p>
<p style="text-align: left;">2009年10月末からシリアへ1ヵ月ほど出張しました。「水資源情報センタープロジェクトフェーズ2詳細計画策定調査」に参加して、水文・気象観測機材計画を担当。この調査の結果、同プロジェクトのフェーズ2が、シリアの水資源情報の有効活用を目標に、2010年5月から4年間の予定で実施されることになりました。</p>
<div id="attachment_2469" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2469" title="乾燥地で気象観測をしています" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/04/4aa92806d323a53909831198d75979414-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">乾燥地で気象観測をしています</p></div>
<p style="text-align: left;"><strong>シリアについて</strong></p>
<p style="text-align: left;">シリアは中近東に位置します。空路でシリアへ入るには、日本からシリアへは直行便はなく、関西空港からドバイを経由して、エミレーツ航空を使い、15時間ほどでシリアへ到着します。</p>
<div id="attachment_2478" class="wp-caption alignright" style="width: 209px"><img class="size-medium wp-image-2478" title="道路の左側は水の無い涸れ川です" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/04/b59fe346e5f9e76d4b688e73c26c97cf3-199x150.jpg" alt="" width="199" height="150" /><p class="wp-caption-text">道路の左側は水の無い涸れ川です</p></div>
<p style="text-align: left;"><strong>水資源を大切に</strong></p>
<p style="text-align: left;">水資源情報センターで扱う水資源は淡水です。シリアの国土の約85%は、年間降雨量350mm以下の乾燥地が多く、利用可能な水資源は限られています。雨季以外は、川の水は涸れていることがあり、人工ため池をつくり、農業や遊牧民族の家畜などに利用されています。</p>
<p style="text-align: left;">シリアでは、人口の増加や経済発展から生活用水、灌漑用水の需要がさらに増加し、今後、より深刻な水不足が生じることが懸念されています。水需要を制御するため、水資源情報の適切な管理が大事となります。気象・地下水観測機材は、水資源の基礎情報となります。</p>
<div id="attachment_2486" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2486" title="人工ため池で草を食む羊の群れ" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/04/78a6ea8b5318e99b0a5ce059a93ed3872-200x149.jpg" alt="" width="200" height="149" /><p class="wp-caption-text">人工ため池で草を食む羊の群れ</p></div>
<p style="text-align: left;"><strong>あいさつ</strong></p>
<p style="text-align: left;">挨拶と握手は大事にしています。シリア人に会ったらサラマレクム(Salaam Aleikum)と言い、握手をします。相手の名前を呼びかければ、親密さが増して信頼関係を築けます。サラマレクムはアラビア語のあいさつ言葉です。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>コーヒーのもてなし</strong></p>
<p style="text-align: left;">コーヒーやシャイ(紅茶)のもてなしを受けることがあります。特にコーヒーは、とても濃く、日本のお猪口のような小さなカップで飲みます。香辛料のカルダモンが入ったコーヒーがでてくることもあります。砂糖もミルクも入れず、濃いコーヒーを飲むのが通です。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>勤務曜日と時間</strong></p>
<p style="text-align: left;">官公庁は日曜日から木曜日まで仕事をして、金曜日と土曜日が休み。朝8時半ごろから午後3時すぎぐらいまで仕事をして、日本でいう昼食をとりません。その間クッキーやお茶などは飲みます。</p>
<p style="text-align: left;"><strong>料理</strong></p>
<p style="text-align: left;">シリアはアラブ料理の本場です。前菜にサラダやホンモス(豆などのペースト)、ホブスというパンでホンモスをすくって食べたりします。主菜は、羊や鳥のカバーブ(串焼き)。羊肉はにおいもなく、美味しい。シュワルマ(羊肉などをパンに挟んだもの)や、干したイチジクも結構いけます。</p>
<div id="attachment_2489" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2489" title="アゼム宮殿は一般に公開されています" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/04/c23d86602df28da32afc01bb9f6a140a2-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">アゼム宮殿は一般に公開されています</p></div>
<p style="text-align: left;"><strong>みどころ</strong></p>
<p style="text-align: left;">ダマスカスであれば、市内を一望できるカシオン山、旧市街にあるウマイヤド・モスク、アゼム宮殿、スーク(市場)などがおすすめです。ウマイヤド・モスクは一般の観光客も入場できます。スークを歩いて、あちこち店先をのぞいて見るのもよいでしょう。金銀のアクセサリー、絨毯、香辛料、石けんなどの買物が楽しめます。旧市街には、新約聖書の「ダマスコの回心」で有名な聖アナニア教会や、当時のサウロ(後の聖パウロ)が歩いた「真っすぐな道」も近くにあります。<br />
少し足をのばして、世界遺産にも登録されているパルミラ遺跡は、ダマスカスから車で約3時間。さらに北には、ダマスカスにつぐ第2の都市アレッポに、アレッポ城があります。</p>
<div id="attachment_2491" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2491" title="世界最古のウマイヤド・モスク入口" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/04/8f3decf88bdb6296dc28852ec6217be7-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">世界最古のウマイヤド・モスク入口</p></div>
<p style="text-align: left;"><strong>気をつける</strong></p>
<p style="text-align: left;">シリアはアラブ諸国の中では治安状況は良く、対日感情も良いと言えます。海外での安全確保は、「警戒を怠らない」「行動を予知されない」「目立たない」の3原則は基本です。特に軍事関連施設には近づかない、写真撮影をしないことが大事です。拘束される場合があります。</p>
<p style="text-align: left;"><strong><br />
<span style="color: #ff0000;">シュクラン(ありがとうございました)</span></strong></p>
<p><span style="color: #666699;">＊シリアの基礎知識<br />
面積：18.5万km<sup>2</sup>(日本の約半分)<br />
人口：1,990万人(2007年)<br />
首都：ダマスカス<br />
人種：アラブ人85%(2007年)<br />
言語：アラビア語が公用語<br />
宗教：イスラム教85%<br />
時差：日本との時差は-7時間<br />
気候：内陸部の砂漠性気候、地中海沿岸部の地中海性気候など地域ごとに多彩な気候をもつ。</span></p>
<p><span style="color: #666699;">＊＊地球の水資源<br />
地球上には約13億8,600万km<sup>3</sup>の水があると言われています。そのうち97.5%が塩水で、残り2.5%(約3,500万km<sup>3</sup>)が淡水です。利用可能な淡水は、淡水全体のおよそ0.4%(約13.5万km<sup>3</sup>)です。</span></p>
<p><span style="color: #666699;">淡水の69.5%は氷河、雪、氷、永久凍土層にあり、私たちには利用が困難な淡水です。利用可能な淡水は、残り30.5%のうち、30.1%は地下水で、0.4%が河川や湖沼などの地表に存在する淡水です。</span></p>
]]></content:encoded>
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		<title>自然環境に恵まれたベリーズ</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Feb 2010 01:33:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[ベリーズ]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2010/02/19/%e8%87%aa%e7%84%b6%e7%92%b0%e5%a2%83%e3%81%ab%e6%81%b5%e3%81%be%e3%82%8c%e3%81%9f%e3%83%99%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%82%ba"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/4c1d72128ca91bd0a853dce85908e0651-200x150.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>「ベリーズの地理」
さてベリーズといってすぐにおわかりになる方は少ないであろう。ベリーズは、以前は英国領ホンジュラスとして知られ、カリビアンの中心で中央アメリカの東海岸に位置している。北はメキシコ国境に面し、西と南にはグ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>「ベリーズの地理」</p>
<p>さてベリーズといってすぐにおわかりになる方は少ないであろう。ベリーズは、以前は英国領ホンジュラスとして知られ、カリビアンの中心で中央アメリカの東海岸に位置している。北はメキシコ国境に面し、西と南にはグアテマラ、東側はカリビア海に面している。</p>
<div id="attachment_2301" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2301" title="自然に近い状態のままです" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/4c1d72128ca91bd0a853dce85908e0651-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">自然に近い状態のままです</p></div>
<p>ベリーズ国の大きさは約23,000平方キロ(日本の四国の面積よりも500平方キロ程度広い)。ベリーズの北部半分は雑木林や密集したチーク、マホガニーなどの硬材からなる熱帯林が一面に生える平坦でやせた土地である。沿岸地域は陸でも海でもなく、浅瀬と沼地からなっている。国の中心部は大きな草原からなる砂地の土壌が広がる。ベリーズシティの南西部は山の多い地域である。ベリーズの南部は年間降雨量が多く、シダ、ヤシ、つる植物そして熱帯の広葉樹が広がる豊かな熱帯雨林を形成している。</p>
<div id="attachment_2304" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2304 " title="落ちつた佇まいの住宅、でもカリビアンミュージックが" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/9a8a2019418565d71aca21fdd9a12c4d1-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">落ちつた佇まいの住宅、でもカリビアンミュージックが</p></div>
<p>「自然災害とベリーズ」</p>
<p>このように南西部を除き平坦な土地が続くために、ハリケーンによってその影響を受け、過去に何度も大きな洪水の被害にあっているが、2007年のそれは同国に大変大きな損害を及ぼした。<br />
1970年には沿岸に面する旧首都ベリーズシティから車で1時間あまり内陸部に入ったベルモパンに首都を移転したほどである。また国名の由来はマヤ語で『泥水』を意味する言葉から来ているとされるのも昔からこうした自然災害に苦しんできたことを忘れてはならないという思いがあるのかもしれない。</p>
<div id="attachment_2292" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2292 " title="龍馬もびっくり、この先はジャマイカか" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/f0e5c4217bab6f79aa7c381a60e14e99-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">龍馬もびっくり、この先はジャマイカか</p></div>
<p>「多民族国家のベリーズ」</p>
<p>人口は2008年に32万人である。<br />
民族の構成はメスティゾ(Spanish-Indian)48.7％、クレオール（African-European）24.9％、マヤ<br />
10.6％、ガリフナ（Caribs）6.1％、その他(English, Mennonite(Germany), Arabs, Chinese and so on)9.７％である。</p>
<div id="attachment_2299" class="wp-caption alignright" style="width: 122px"><img class="size-medium wp-image-2299 " title="代表的輸出製品ホットペッパーソースの数々" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/50b460bb226249237398ab26ced298801-112x150.jpg" alt="" width="112" height="150" /><p class="wp-caption-text">代表的輸出製品ホットペッパーソースの数々</p></div>
<p>人種間の調和と宗教的な寛容さからベリーズでは多くの異なる人種的要素は見事に混在、まとまっている。そしてベリーズ人は友好的な人々としての評価が広く行き渡っている。スペイン語やクレオール語、ガリフナ語そしてマヤ語が全国で広く話されているが、英語が公式の言語である。宗教は主にキリスト教で、ローマカトリックとプロテスタントの両方がある。</p>
<p class="mceTemp">
<div id="attachment_2294" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2294" title="国産品です（上段：木製おもちゃ、下段：柑橘系の洗浄剤）" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/c34368cc35b19f5d770e6ddb80ba91fd-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">国産品です（上段：木製おもちゃ、下段：柑橘系の洗浄剤）</p></div>
<p>「自然の恵みが豊かなベリーズ」</p>
<p>主要な産業は農業と観光業である。農作物は砂糖、バナナがあり、またグレープフルーツやレモン、オレンジといったかんきつ類のフルーツが取れる。こうした農作物は輸出外貨を獲得する上で、また雇用の受け皿として重要な産業となっている。その一方で観光業も重要な産業である。</p>
<div id="attachment_2295" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2295 " title="最北端の町コロザル（メキシコ国境まであとわずか）" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/ba8740e699eed63a7d1fedc31a39b1ba-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">最北端の町コロザル（メキシコ国境まであとわずか）</p></div>
<p>海の幸と山の幸に大変恵まれた国であり、海は美しい海とさんご礁群に恵まれ『カリブ海の宝石』と呼ばれている。一方で、山派には600以上の伝説のマヤ遺跡や熱帯雨林やそこに生息する動植物を楽しむことが出来る。</p>
<div id="attachment_2296" class="wp-caption alignleft" style="width: 160px"><img class="size-medium wp-image-2296" title="通勤用のMY BIKE" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/0b24a4c62fbc6dca51f6e34dfbc6b3a3-150x150.jpg" alt="" width="150" height="150" /><p class="wp-caption-text">通勤用のMY BIKE</p></div>
<p>観光客の90％はアメリカ人といわれているが、アメリカが非常に近いからである。フィリップ･ゴードン国際空港はマイアミ、ニューオリンズ、ヒューストンから2時間あまりである。しかし、金融危機以降こうした観光客が減少しているために、今後はアジアにも目を向けていきたいと関係者は話している。</p>
<div id="attachment_2303" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2303 " title="石油が出たんですよ（真ん中の煙あたり）" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/02/1bce3df12e1dc104f147f1b1e145a48b2-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">石油が出たんですよ（真ん中の煙あたり）</p></div>
<p>ベリーズの観光シーズンは乾季の時期と一致するといわれるが、12月から2月にかけてが、最も人気の高い時期である。ハリケーンシーズンは一年を通じて最も旅行客が少ない時期で、9月から11月にあたるが、この時期にベリーズを訪れる旅行者は最もよいサービスを受けられるかも。一度訪れてみては。</p>
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		<title>サモア良いとこ</title>
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		<pubDate>Wed, 13 Jan 2010 03:29:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[サモア]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2010/01/13/%e3%82%b5%e3%83%a2%e3%82%a2%e8%89%af%e3%81%84%e3%81%a8%e3%81%93"><img src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/fbd51c7590610b1f86132bb56c803b136-200x150.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>




１．プロジェクト

太平洋の広い、広い地域に小さな島々が点在している。生活し生きてゆくとゴミは出る。しかしゴミ捨て場は限られている。しかし広い海に捨てればせっかくの観光客にゴミをさらすことになる。海もきれいで気 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div class="mceTemp">
<div class="mceTemp">
<div class="mceTemp"></div>
</div>
</div>
<p>１．プロジェクト</p>
<div class="mceTemp">
<p>太平洋の広い、広い地域に小さな島々が点在している。生活し生きてゆくとゴミは出る。しかしゴミ捨て場は限られている。しかし広い海に捨てればせっかくの観光客にゴミをさらすことになる。海もきれいで気候はいいが、そうなると彼らは再び戻っては来ないだろうし、悪評で観光客激減となる。こうした状況のもと日本が2006年に「太平洋廃棄物管理改善プロジェクト」を開始し、来年5月で関係者に賞賛されつつ終了する。JICAは現在その次期プロジェクトを模索中である。</p>
</div>
<div id="attachment_2172" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2172" title="写真1 " src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/fbd51c7590610b1f86132bb56c803b136-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">あくまでも青く透明な海</p></div>
<p>私はその最終段階の廃棄物専門家として、今年8月より約半年間の業務のため現地派遣中である。3度の派遣のうち、12月に2度目を終了し、2010年1月より最終派遣となる。主な任務は、現行プロジェクトの最終評価と次期プロジェクトの立上げである。派遣先は「太平洋環境計画（SPREP）」という小さな国際機関で、数名のスタッフと仕事をしている。</p>
<p>プロジェクト対象国はサモアだけでなく、クック島、ミクロネシア、フィジー、キリバツ、マーシャル島、ナウル、ニウエ、パラオ、PNG、ソロモン、トンガ、ツバル、バヌアツである。皆さんはいくつご存知で、位置はお分かりだろうか？私も初めはわからなかった。広い太平洋にゴマ粒のような小さな国々があり、産業は農業と漁業以外になく、気候がよく観光収入が大きい。それでも経済規模は小さく、出稼ぎ収入が重要である。一方で生活が豊かになるとゴミも増えるというジレンマを抱えている。これまではその廃棄物対策は皆無であったが、日本が「福岡方式」という、安価で自立可能、かつ継続的な処分場による改善策を提案し、サモアを中心に採用されつつある。</p>
<p>２．人々と生活</p>
<p>サモアは南緯14度でほぼ常夏といえる。気温は25度から30度程度で、降雨量は3,000ミリ以上と多雨であるが、男性的というかサーと降ってはすぐ上がる。</p>
<div id="attachment_2173" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2173" title="写真2 " src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/41c6dd5c9043fca80c8a09f2fa9961c611-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">大きな収入源の観光産業</p></div>
<p>治安の良さは折り紙つきで、一部途上国のような緊張感はない。かつて自給自足の経済で、自生の食物（タロいも、バナナ、野菜など）を中心としていたが、今では輸入により簡単に何でも入手可能となり、高カロリーの食物も容易に入手できる。このため近年急速に栄養事情がよくなっているが運動をしないので、巨大で明らかに、成人病かそれに近い感じの人が多い。皆人当たりは良く、裏表がない感じである。いま勤務先の人もどこで会っても、必ず挨拶を交わす。</p>
<p>ここで驚いたのは誰でもタトゥー（刺青）をしていること。成人男性だとほぼ100％、成人女性も半数以上はしている感じである。町の中にそのショップも多数存在している。人々は全く抵抗感がないのであろう。南洋では昔から、勇敢さを示すために刺青をする伝統が長い。それにしても多く、女性までとは驚く。ただ一色（青）が多く、カラフルなものは少ない。</p>
<p>サモアの人口は18万人と小さい。他の諸国も、数万から約670万人（PNG）程度である。ただし、国連ではどの国も一票を持っている点が、日本外交にとって魅力である。規模が小さいので、先進国（オーストラリア、ニュージーランドなど）の信託統治が長い。サモアの独立は62年であるが今でも宗主国との関係は色濃く、勉強や就職などでの人の往来は多い。</p>
<p>地理的な特徴としては、飛ばない鳥が多い点が挙げられる。いろいろな鳥が地面を駆けている。天敵となる動物が少ないので、生き延びたようだ（ダーウインの気持ち）。</p>
<p>３．日本との関係</p>
<p>サモアに赴任する前はこの地域のことはよく知らず、日本とあまり関係がないと思っていた。ところが、いろいろ調べるとかなり縁が深い。特に第2次大戦において、真珠湾攻撃から、ミッドウェー海戦、トラック海戦、ソロモン海戦、ガダルカナル海戦など、多大な</p>
<div id="attachment_2175" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2175" title="写真3　" src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/26e3761a6933d295f517c7f7dee2b14c2-200x150.jpg" alt="" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">それにしても溜まるゴミ</p></div>
<p>る迷惑をかけたことは確かである。ある期間以上統治した国では日本語を話す年寄りもいるが、心中は複雑である。</p>
<p>11月にミクロネシアでワークショップ研修を行ったが、その際ツーク島を経由して行った。ホテルのロビーに珍しい地図があった。多くの沈没船が掲載されている。何かとよく見ると、日本が一大海軍基地を作り、最後に連合軍に敗れたトラック島とわかった。今では、ダイビングスポットで、日本からのダイバーも多いらしい。実に複雑な心境になった。</p>
<p>４．地球温暖化</p>
<p>地球温暖化の影響を直接受けているのもこの地域の島々で、人々は実感として潮位上昇を感じている。多くのゴミ捨て場は無計画に海岸近くにあり、この影響を受けている。さらに悪いことには珊瑚礁でできた島をカバーする土がないのである。このため、ハエなどの発生や悪臭で、悲惨な状況となる。日本が出す知恵とわずかな資金援助で、これらの厄介物が減少すると考えられる。</p>
<div id="attachment_2177" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-medium wp-image-2177 " title="写真4 " src="http://www.jds21.com/wordpress/wp-content/uploads/2010/01/9166194d0576431d1ac0ebe2ccaf4a6d2-200x145.jpg" alt="" width="200" height="145" /><p class="wp-caption-text">そこで福岡方式の処分地</p></div>
<p>そうした状況での専門家であり、やることに手答えがあることがいい。自分のやっていることが各国で何らかの形で生かされことを望む次第である。</p>
<div class="mceTemp"></div>
<p>以上</p>
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		<title>すばらしい国マケドニア</title>
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		<pubDate>Thu, 01 Oct 2009 04:21:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://mimosa.monstar-lab.com/?p=769</guid>
		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2009/10/01/%e3%81%99%e3%81%b0%e3%82%89%e3%81%97%e3%81%84%e5%9b%bd%e3%83%9e%e3%82%b1%e3%83%89%e3%83%8b%e3%82%a2"><img src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03501.JPG" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>私は、2009年4月から3カ月間JICA案件に従事し、マケドニアに滞在しました。私自身、マケドニアを訪問するのは2度目ですが（前回の滞在は2週間足らず）、今回の滞在で、私はマケドニアの首都スコピエだけでなく地方を訪問し、 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_770" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-770" title="rep03501" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03501.JPG" alt="今回調査でのC/Pとなった方々" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">今回調査でのC/Pとなった方々</p></div>
<p>私は、2009年4月から3カ月間JICA案件に従事し、マケドニアに滞在しました。私自身、マケドニアを訪問するのは2度目ですが（前回の滞在は2週間足らず）、今回の滞在で、私はマケドニアの首都スコピエだけでなく地方を訪問し、私は仕事以外の多様な文化にも触れることができました。その内容を、以下に記載したいと思います。<br />
今回調査でのC/Pとなった方々</p>
<p>マケドニアは、旧ユーゴスラビアの一部でしたが、1991年に独立しています。現在のマケドニアは九州の約半分の面積、人口200万人を有する国であり、隣接する国は、セルビア、ブルガリア、アルバニア、ギリシャです。小国であるマケドニアは、2〜3時何も車を走らせば、どこかの外国に行くことは可能であり、ビジネスマンの国内出張は、日帰りが基本となっています。それ故、私の場合、調査期間中の地方出張は殆どが日帰りでした。</p>
<p>マケドニアは小さな国ですが、地方によって言葉のアクセントは大きく異なっているそうです（私には同じに聞こえましたが）。ローカルの人々は、お互いに少し話をしただけで、大体どこの出身であるかはわかるそうです。食べ物に関しては、一言で言えば「何を食べてもおいしい」です。マケドニア料理だけでなく、イタリア料理もとても美味しいです。マケドニアは、トマト、キュウリ、ハーブ、等の野菜も豊富、肉もとても安く、レストランに行けば、日本では考えられない量が出されます。心なしか、ふくよかな体格の方々が多いと言えましょう。</p>
<div id="attachment_774" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-774" title="rep03502" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep035021.JPG" alt="Ohridにある寺院" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">Ohridにある寺院</p></div>
<p>マケドニアは、歴史が物語るように、アレキサンダー大王を生んだところであり、歴史的な遺跡も多いのが特徴です。由緒ある歴史的な寺院があちこちに点在しています。特に、マケドニアの南西部に位置するOhrid（オフリド）は、マケドニア最大の湖に隣接している他、多くの寺院が存在しており、マケドニア最大の観光地となっています。<br />
週末には、マケドニア全土から、週末を過ごすために、多くの人々が集まってきます。実際、Ohridで過密な面談を終えた後、ほんの少しだけですが、夕日に沈むOhrid湖を見たときは、束の間の心の安らぎを感じたものです。</p>
<div id="attachment_775" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-775" title="rep03503" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03503.JPG" alt="Ohrid湖を背景に" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">Ohrid湖を背景に</p></div>
<p>マケドニアの人は、とても親しみやすい人たちです。そもそも、彼らにしてみれば、アジア人は珍しい存在であり、首都スコピエは約60万人の人口を有していますが、アジア人は殆どいません。これは、少し言いすぎでかもしれませんが、実際3か月間で私が見たアジア人は15人を超えていません。アジア人が珍しいのか、とても親しみをこめて接してくれます。スコピエ郊外にある寺院を訪問した時は、とても歓待して頂きました。</p>
<div id="attachment_776" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-776" title="rep03504" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03504.JPG" alt="パン、ヨーグルト、チキン、野菜、等は全て訪問させて頂いた寺院の自家製です" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">パン、ヨーグルト、チキン、野菜、等は全て訪問させて頂いた寺院の自家製です</p></div>
<p>確かにマケドニアは、日本からとても遠い国です。しかし一旦、足を踏み入れると、何か親しみを持って受け入れてくれる国です。現地で良く言われる日本語の表現に、「マケメロ」という言葉があります。これは、「マケドニアにメロメロ」という表現を短くした言葉です。多くの人々が、マケドニアに滞在するとマケドニアを好きになってしまう状況を端的に表現した言葉です。私も「マケメロ」になりました。</p>
<p>私は、これまで、2回マケドニアに行く機会がありましたが、「家族でマケドニアに行ってみたい」、そんな思いを抱かせる国です。もし、欧州に旅行に行かれる方がおられましたら、少し足を延ばして、マケドニアに滞在されることをお勧めします。多様な文化、親しみやすい人柄の人たちに触れることができることは間違いありません。<br />
（以上）</p>
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		<title>“豊か”な国「アルゼンチン」</title>
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		<pubDate>Sat, 01 Aug 2009 07:12:44 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[アルゼンチン]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2009/08/01/%e2%80%9c%e8%b1%8a%e3%81%8b%e2%80%9d%e3%81%aa%e5%9b%bd%e3%80%8c%e3%82%a2%e3%83%ab%e3%82%bc%e3%83%b3%e3%83%81%e3%83%b3%e3%80%8d"><img src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03401.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>成田空港からダラス経由で26時間かけ、やっと到着したアルゼンチン。日本との時差は‐12時間となるが、その「地球の裏側」に到着するためには、地球が丸いことを実感せざるを得ない移動距離と時間が必要である。
首都であるブエノス [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>成田空港からダラス経由で26時間かけ、やっと到着したアルゼンチン。日本との時差は‐12時間となるが、その「地球の裏側」に到着するためには、地球が丸いことを実感せざるを得ない移動距離と時間が必要である。<br />
首都であるブエノスアイレスの中心部は、巨大なビルが立ち並び、世界で最も幅の広い「7月9日通り」（横断のために横断歩道4本を渡る）を有する大都会である。道路を無数の車輌が行き交う光景からは、その名前の由来（スペイン語で「buenos（良い）aires（空気）」）を想像するのは難しいが、「南米のパリ」の名で親しまれ、南米で最も美しい街の一つとして数えられているとおり、世界三大劇場の一つである「コロン劇場」を始めとしたヨーロッパの石の文化を感じさせる、趣のある街並みに触れることができる。</p>
<div id="attachment_461" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-461" title="rep03401" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03401.jpg" alt="ブエノスアイレスのシンボル的存在「オベリスコ」と「7月9日通り」" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">ブエノスアイレスのシンボル的存在「オベリスコ」と「7月9日通り」</p></div>
<p>「肉がないということは食事がないということだ」という諺があるとおり、アルゼンチン人の主食は「肉」である。日本では、「肉」というと霜降り和牛が高級とされ、脂のうまみを堪能してこそ「肉」だと感じる人が多いように思うし、かく言う私もその一人であったが、初めてアルゼンチンで食べた「肉」の味とその時の感動は忘れられない。たとえれば、日本の霜降り肉がマグロの大トロであれば、アルゼンチンの「肉」はマグロの赤身である。大トロは、毎日は食べられないが（金銭的問題もあろうが）、良質の赤身は毎日食べても飽きないように、日本では出会ったことのない「肉」本来の旨さに衝撃を受けた。とくに、アルゼンチンではアサード（焼肉）で肉を食べることが多く、その種類は牛、豚、鳥、ヤギ、羊と多岐にわたり、頭の先からつま先まで捨てるところがないと思われるほど、部位は豊富である。</p>
<div id="attachment_463" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-463" title="rep03402" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03402.jpg" alt="世界三大劇場の一つ「コロン劇場」" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">世界三大劇場の一つ「コロン劇場」</p></div>
<p>そして、その「肉」の名脇役となるのがワインである。アルゼンチンは世界で5番目のワイン生産大国であり、一人あたり年間消費量は40リットルを越えるそうだ（日本人は2リットル程度）。生産ワインの80％以上は赤ワインといわれており、そのなかでも特徴的な品種であるマルベック種は、じつはフランスのボルドー近郊産であったが、ヨーロッパでの生産量が少ないため、今ではアルゼンチンのアンデス山脈付近で主に生産されるようになったという。チリ産ワインは日本でも広く流通しているが、アルゼンチン産ワインは国内消費が多く、日本ではなかなかお目にかかることができない。芳醇な香りと深みを感じさせる品質の高さに比して低価格であり、コストパフォーマンスの高いマルベック種ワインは、肉食の土地で「肉」を食すために育まれてきた酒である。</p>
<div id="attachment_464" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-464" title="rep03403" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03403.JPG" alt="「アサード（焼肉）」牛のフィレとリブ" width="200" height="200" /><p class="wp-caption-text">「アサード（焼肉）」牛のフィレとリブ</p></div>
<div id="attachment_465" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><img class="size-full wp-image-465" title="rep03404" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03404.jpg" alt="マルベック種の赤ワイン「Ruca Malen 2006」" width="150" height="200" /><p class="wp-caption-text">マルベック種の赤ワイン「Ruca Malen 2006」</p></div>
<p>ブエノスアイレスで肉・ワインと共に欠かせないのがアルゼンチン・タンゴではないだろうか。スペインやイタリアからの移民により、ボカ地区（サッカーチーム：ボカ・ジュニアーズのホーム）の酒場で生まれたダンスともいわれている。力強く鋭いリズムに、どこか哀愁の漂う主旋律がのった音楽。そして、絶妙な力関係とバランスのなかで男女が繰り出す華麗なタンゴステップは、思わず男女問わず引き込まれる魅力と迫力に溢れている。特に、美しさと気品と力強さという点では、見るにしても踊るにしてもむしろ女性にお勧めである。</p>
<div id="attachment_466" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-466" title="rep03405" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03405.jpg" alt="観光客向けにタンゴショーを行っている「GALA Tango」" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">観光客向けにタンゴショーを行っている「GALA Tango」</p></div>
<div id="attachment_467" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><img class="size-full wp-image-467" title="rep03406" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03406.jpg" alt="タンゴショー" width="150" height="200" /><p class="wp-caption-text">タンゴショー</p></div>
<p>今回のアルゼンチン訪問では、ブエノスアイレスの他にネウケンという地方都市を訪れる機会があった。ブエノスアイレスより約1,400キロ南西に位置するネウケン州は、ワインの主生産地であるアンデス山脈の麓に位置し、パタゴニア地方の入り口である。見渡す限り続く大灌木地と青い空、遠く連なる山脈群に囲まれたネウケンには、大都市ブエノスアイレスと同じ国だとは到底思えない景色が広がっていた。そして、南北の長さ3,500キロ以上にもおよぶこの国の広さと、天然資源の豊かさを改めて実感した。</p>
<div id="attachment_468" class="wp-caption alignleft" style="width: 160px"><img class="size-full wp-image-468" title="rep03407" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03407.JPG" alt="ネウケンにて。彼方まで広がる青い空は遠くアンデス山脈へと続いている" width="150" height="200" /><p class="wp-caption-text">ネウケンにて。彼方まで広がる青い空は遠くアンデス山脈へと続いている</p></div>
<p>ネウケンにて。彼方まで広がる青い空は遠くアンデス山脈へと続いている<br />
アルゼンチンは食べ物も天然資源もとても豊富である。その証拠に、街角の孤児に食べ物を渡そうとしても、お金でなければ受け取らないという話を耳にしたことがある。ある現地の人は、「アルゼンチンの最大の欠点は、豊富な食べ物や資源を神様から与えられたのに、残念ながらそれがアルゼンチン人だったことである」とも言っていた。肉とワインとタンゴとサッカーをこよなく愛し、どこか楽観的にたくましく人生を送っているアルゼンチンの人々。「絶対にまた来よう」と思わせる一番の理由は、資源以上に彼らの心が豊かであるからかもしれない。</p>
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		<title>タイ：メイホンソン紀行</title>
		<link>http://www.jds21.com/2009/06/01/%e3%82%bf%e3%82%a4%ef%bc%9a%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%9b%e3%83%b3%e3%82%bd%e3%83%b3%e7%b4%80%e8%a1%8c</link>
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		<pubDate>Mon, 01 Jun 2009 07:09:30 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[タイ]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2009/06/01/%e3%82%bf%e3%82%a4%ef%bc%9a%e3%83%a1%e3%82%a4%e3%83%9b%e3%83%b3%e3%82%bd%e3%83%b3%e7%b4%80%e8%a1%8c"><img src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03309.JPG" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>2009年4月に「タイ国　情報技術（IT）を活用した地域活性化のための人材育成プロジェクト」が開始され、専門家チームは同月末に現地入りをした。今回は当プロジェクトのモデルサイトであるタイ北西部ミャンマー国境近くのメイホン [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_393" class="wp-caption aligncenter" style="width: 605px"><img class="size-full wp-image-393" title="rep03309" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03309.JPG" alt="地図：メイホンソン県はタイとミャンマーの国境に位置する人口約26万人（2006年12月現在）の地域。今回訪問したメイホンソン市は（右地図　番号１）、メイサリエン市（同4）、パイ市（同3）" width="595" height="198" /><p class="wp-caption-text">地図：メイホンソン県はタイとミャンマーの国境に位置する人口約26万人（2006年12月現在）の地域。今回訪問したメイホンソン市は（右地図　番号１）、メイサリエン市（同4）、パイ市（同3）</p></div>
<div id="attachment_394" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-394" title="rep03301" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03301.JPG" alt="山道の連続で車中の4時間は結構辛い…。" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">山道の連続で車中の4時間は結構辛い…。</p></div>
<p>2009年4月に「タイ国　情報技術（IT）を活用した地域活性化のための人材育成プロジェクト」が開始され、専門家チームは同月末に現地入りをした。今回は当プロジェクトのモデルサイトであるタイ北西部ミャンマー国境近くのメイホンソン県について報告する。<br />
タイというと一般的にはバンコクやパタヤ、プーケットなどを思い浮かべる方々が多いと思う。しかしこれ以外にも様々な隠れた観光地があることを、メイホンソン県への出張を通して後に知ることになる。</p>
<p>クンユアム旧日本軍博物館</p>
<div id="attachment_395" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-395" title="rep03302" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03302.JPG" alt="クンユアム旧日本軍博物館" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">クンユアム旧日本軍博物館</p></div>
<p>＜チェンマイ経由、いざメイホンソンへ＞<br />
飛行機でバンコクからチェンマイ経由で半日かけてようやくメイホンソンに到着。複数の打合せを行った後、同日夜半にはメイサリエンへ4時間かけて車で移動。真っ直ぐな道は少なく、ほとんどがヘアピンカーブの連続する山道なので、激しい揺れのため車中で休息を取ることは容易ではない。数年前に日本から飛行機でバンコクへ降り立った時もバンコクの都市の大きさには驚いたが、今回改めて地方の山間部を巡り、日本に比べ約半分（約6,000万人）の人口が1.4 倍もの面積の国土に住んでいるだけのこともあり、さすがにタイは広くて大きいという印象を抱かされた。<br />
また、メイホンソンからメイサリエンに向かう道には地元では有名な日本軍の博物館がある。ここには旧ビルマに進行していた日本軍の駐屯地にあった遺品などが展示されている。（Webページ<a href="http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/">http://www5f.biglobe.ne.jp/~thai/</a>）</p>
<p>ミャンマーのお寺に近い形をしている<br />
一般的なタイ料理のメニュー：左から、空心菜の炒め物、ナームと呼ばれる野菜スープ、水菜の天麩羅など<br />
夜店に首長族（カレン族）の商品が並ぶ</p>
<div id="attachment_397" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-397" title="rep03303" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep033031.JPG" alt="ミャンマーのお寺に近い形をしている" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">ミャンマーのお寺に近い形をしている</p></div>
<p>＜メイサリエンにて＞<br />
メイサリエンはこぢんまりとした一般的なタイの地方都市である。仏教国であるタイにはたくさんの寺院が方々にあるが、メイホンソンはミャンマーの国境近くにあるので、寺院の形もミャンマーのそれに似ているところも多く、施されている装飾もタイの他の地域では丸みを帯びているのに対して少し尖っているのが特徴だ。</p>
<div class="cr"></div>
<div id="attachment_398" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-398" title="rep03304" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03304.JPG" alt="一般的なタイ料理のメニュー：左から、空心菜の炒め物、ナームと呼ばれる野菜スープ、水菜の天麩羅など" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">一般的なタイ料理のメニュー：左から、空心菜の炒め物、ナームと呼ばれる野菜スープ、水菜の天麩羅など</p></div>
<p>＜再びメイホンソンにて＞<br />
翌日、メイサリエンを発って、再びメイホンソンへ戻った。到着の晩はPearl Restaurantにて夕食を取る。メイホンソン市はメイホンソン県の中心とはいえ、やはり地方都市なので、西洋風のサンドイッチやハンバーガーショップなどは一切なく、レストランはタイ料理がほとんど。食後はナイトマーケットへ繰り出した。訪れた時期は丁度オフシーズンだったので出店数は少なかったが、細い道を所狭しと土産店が並んでおり、あの有名な首長族であるカレン族のお土産などが目立った。夜店を通り抜けると暗い町にひときわ目立つ、小さな池を前にしたイルミネーションを放つ寺院、Jog Thong寺院がある。タイではどの寺院へ行ってもしっかり施設が保守されており、綿密に手入れが施されていることからもタイの人達の仏教への熱心さが感じられる。</p>
<div id="attachment_400" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><img class="size-full wp-image-400" title="rep03306" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03306.JPG" alt="この寺院、ちょっと上部がカレン族の首輪みたい？？" width="150" height="200" /><p class="wp-caption-text">この寺院、ちょっと上部がカレン族の首輪みたい？？</p></div>
<p>メイホンソンではWiMAXの電波塔（アンテナタワー）の建設予定地であるドイコンムー山を訪れた。山頂には寺院があり、そこでは今回一緒に同行したタイ人のカウンターパート達が、仏塔を崇拝する儀式を行っていた。鉢を持って、仏塔（パゴダ）を3周し、パゴダの周囲にある月曜日から日曜日の窓口の中で自分が生まれた曜日の窓口にお守りを収めるのだという。</p>
<p>＜パイにて＞<br />
翌日、メイホンソンを発ち、車で2時間半かけて最終紀行地であるパイへ向かった。メイホンソン、メイサリエンと周ってきたが、その中でも個人的にはこのパイに一番興味を感じた。</p>
<div id="attachment_399" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-399" title="rep03305" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03305.JPG" alt="夜店に首長族（カレン族）の商品が並ぶ" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">夜店に首長族（カレン族）の商品が並ぶ</p></div>
<p>メイホンソン県はバックパッカーが世界中から訪れる名所であり、このパイにおいてはそれをこの目で確認できた。人口約3万人のこの小さな町には外国人が多く、目抜き通りには<br />
この寺院、ちょっと上部がカレン族の首輪みたい？？<br />
、メイホンソンやメイサリエンとは違って外国人を対象とした小洒落た店や看板が並んでいるのが目に付いた。パイの観光の目玉は大自然で、滝や洞窟、温泉をはじめ、トレッキングやラフティングも行える。外国人においては長期滞在者が多く、宿場も安いところでは一泊400THB（1,200円程）からと長期滞在が可能な価格に設定されている。夜は、目抜き通りにたくさんのお菓子やレストラン、バーなどの店が溢れ1960年代のヒッピーを思わせる外国人観光客が楽しそうにゆっくりとした時間を過ごしていた。<br />
パイは以前までは観光客のほとんどが外国人であったが、最近は訪問者の分布が少し様変わりし国内観光客が増えているという。どうやらその背景には、タイ国内でヒットした『the Memory（タイ語名：”Rak Jung”）※1』、と『Happy Birthday※2』という２つの映画が関係しているらしい。<br />
仏塔を崇拝する儀式<br />
クレープのようなお菓子を売っているパイの露店。イスラム教徒もちらほら見受ける</p>
<div id="attachment_401" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-401" title="rep03307" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03307.JPG" alt="仏塔を崇拝する儀式" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">仏塔を崇拝する儀式</p></div>
<p>映画“the Memory”では、パイに実在するポストカードの店から恋する人に絵葉書を送ると恋が成就するという都市伝説を生んだらしい。店は常に観光客で賑わっており、映画公開の後では以前と比較し収入が数十倍増えたとのことだった。試しに私も日本の家族に絵葉書を送ってみたが、さしあたって家内にも息子にも何ら変化は見られていない。これらの映画をきっかけに、パイは外国人だけでなくタイ人の観光客が大幅に増え、今では国内でも有名なリゾート地となっている。</p>
<div class="cr"></div>
<div id="attachment_402" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-402" title="rep03308" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/11/rep03308.JPG" alt="クレープのようなお菓子を売っているパイの露店。イスラム教徒もちらほら見受ける" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">クレープのようなお菓子を売っているパイの露店。イスラム教徒もちらほら見受ける</p></div>
<p>＜メイホンソンを巡って＞<br />
特に最後に訪れたパイは長期でプライベートな時間を過ごしたい町である。そこには住民や観光客にはパイならではのライフスタイルが感じられ、大自然の中でのゆったりとした空間があった。今後メイホンソン県の町が我々のプロジェクトによって活性化することを目指し、既存のライフスタイルを壊さぬまま、ITを利活用した新しいライフスタイルの色を加えていきたいと切に望んでいる。</p>
<div class="cr"></div>
<p>※1 <a href="http://tv.sanook.com/player/sanook/?contentID=135601&amp;kb=512&amp;CLK=20095181245309528273">http://tv.sanook.com/player/sanook/?contentID=135601&amp;kb=512&amp;CLK=20095181245309528273</a><br />
※2 <a href="http://www.youtube.com/watch?v=rEFeWsbLDBU">http://www.youtube.com/watch?v=rEFeWsbLDBU</a></p>
]]></content:encoded>
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		<title>発展への離陸を始めた、アフリカの大国 ・ナイジェリア</title>
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		<pubDate>Wed, 01 Apr 2009 07:13:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[ナイジェリア]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2009/04/01/%e7%99%ba%e5%b1%95%e3%81%b8%e3%81%ae%e9%9b%a2%e9%99%b8%e3%82%92%e5%a7%8b%e3%82%81%e3%81%9f%e3%80%81%e3%82%a2%e3%83%95%e3%83%aa%e3%82%ab%e3%81%ae%e5%a4%a7%e5%9b%bd-%e3%83%bb%e3%83%8a%e3%82%a4%e3%82%b8"><img src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/rep03205.jpg" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>ナイジェリアは、アフリカ西部に位置する面積923千km2（日本の約2.5倍）、人口1億4千万人（2006年、National Bureau of Statistics）と、アフリカ大陸の53カ国の中で最多の人口を抱えてい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>ナイジェリアは、アフリカ西部に位置する面積923千km2（日本の約2.5倍）、人口1億4千万人（2006年、National Bureau of Statistics）と、アフリカ大陸の53カ国の中で最多の人口を抱えています。広大な国土だけに資源も豊かで、キャッサバ、米、シアバター、オイルパームなどの一次産品のほか、石油資源にも恵まれています。こうした潜在的な国力を背景に、ガーナ、セネガル、リベリアなどアフリカ西部に位置する15カ国で構成される西アフリカ諸国経済共同体（Economic Community of West African States: ECOWAS）の事務局が首都アブジャに置かれるなど、ナイジェリアは地域の盟主としての役割が期待されています。</p>
<div id="attachment_506" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-506" title="rep03205" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/rep03205.jpg" alt="アブジャ市郊外" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">アブジャ市郊外</p></div>
<p>1人当たりGDP（2006年、ECOWAS統計）は、728ドルとECOWAS加盟国平均の652ドルを上回っているものの、貧困の削減が喫緊の課題です。このため2000年9月国連で採決されたミレニアム開発目標（Millennium Development Goals: MDGs）の達成に向けた取り組みが官民挙げて行われています。MDGsでは貧困削減、初等教育の充実、ジェンダーの平等・女性のエンパワーメントなど8 つの目標が掲げられていますが、貧困削減では、2015年までに1日1ドル以下で生活する人口の割合を1990年に比して半減させることとなっています(※1) 。<br />
政府が策定した国家経済エンパワーメント開発戦略（National Economic Empowerment and Development Strategy）では、MDGsによる貧困削減目標達成のためには7％の成長が必要だとしてそのための具体的施策を打ち出しています。たとえば、電力、インダストリアル・パークなどのインフラ整備、マイクロファイナンス、信用保証制度など金融環境の整備に取り組んでいるほか、連邦商工省傘下の中小企業開発庁が能力があると認められる民間コンサルタント会社をビジネス開発サービス（Business Development Service: BDS）プロバイダーとして認定するなどBDSの普及に努めています。</p>
<div id="attachment_513" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-513" title="rep03203" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/rep032031.jpg" alt="ラゴス商工会議所のセミナールーム" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">ラゴス商工会議所のセミナールーム</p></div>
<p>民間レベルでは各地の商工会議所やラゴスに本部を持つナイジェリア製造業者協会がそれぞれの会員企業に対して生産、マーケティング、財務管理などのテーマについて中小企業開発庁認定のBDSプロバイダーを活用しながらBDSの提供を強化するなど様々なプログラムが本格化しています。また、ラゴス商工会議所は120年の歴史を有し、西アフリカ諸国で最も古い商工会議所とされますが、地元のラゴス州立大学と連携して開発したカリキュラムにもとづく起業家向けトレーニングプログラムを2008年12月からスタートさせたところです。</p>
<div id="attachment_509" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-509" title="rep03201" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/rep03201.jpg" alt="アブジャ市ビジネス・サポート・センター" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">アブジャ市ビジネス・サポート・センター</p></div>
<p>一方、こうした支援により発展が期待される民間セクターとしては、全国に点在する、精米、シアバター、皮革、藍染など地域資源を活用したクラスター(※2)があります。たとえば、北部のカノ州には、地元の天然インディゴを活用した加工技術が約500年の長い歴史のなかで、親から子へ、子から孫へと伝承されてきている藍染業者の集積地があるほか、100年ほどの歴史を有する、牛、象、ライオンなどの皮革業者の集積地にもなっています。藍染製品はフォーマル・ウェアの素材としてヨーロッパやアジアへ輸出されているほか、皮革クラスターではイタリア人バイヤーが同地に常駐するほど品質に優れた皮革生地に加工するなど国際市場との接点も有しています。</p>
<p><img class="alignright size-full wp-image-511" title="rep03204" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/rep032042.jpg" alt="rep03204" width="200" height="150" />ナイジェリアの産業構造を付加価値額ベース（2006年）の構成比でみると鉱業（37.5％）と農林漁業（31.8％）の2部門で69.3％を占める一方、製造業は2.6％にとどまっています。したがって、長期的な発展を可能とするためには産業構造の多様化を図りつつ貧困を削減する必要があることから、ドイツ技術協力公社（GTZ）によるナイジャー州でのシアバター、ナサラワ州でのセサミ、英国国際開発省（DFID）によるカノ州、オグン州での精米、国連工業開発機関(UNIDO)によるエボニ州での製塩など、国際ドナーも積極的に各地のクラスターにおけるバリューチェーンの組成支援を行っています。</p>
<div id="attachment_512" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-512" title="rep03202" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/04/rep03202.jpg" alt="アブジャ市郊外" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">アブジャ市郊外</p></div>
<p>ナイジェリアでは宗派対立による暴動や南部の油田地帯での利権を巡るテロ行為など治安は決して良くありませんが、今回の訪問で、カノ州の藍染業者のようにクラスターでの仕事に誇りを持ち、競争力を高めたいとの意欲を持つ企業家、またラゴスでの調査にあたり首都アブジャから同道してくれた連邦商工省のA氏、訪問先の一つであるラゴス商工会議所経営相談部のB氏らの企業の育成・発展に奔走する姿を傍らから見るとき、彼らの日々の努力が豊かな明日へと結実することを願ってやみません。</p>
<p>(※1)ナイジェリアの場合、1990年の貧困率は42.8％であり、2015年までの目標値は21.4％となっている（政府によるThe Nigeria MDG Report 2005より）。<br />
(※2)連邦商工省では、「クラスター」について明確な定義はなされていないが、「地理的に近接した地域内において、おもに当該地域内で産出される資源を活用した類似の業種を営む中小零細企業が多数存在する状態」のこととして用いられているようである。なお、マイケル・ポーターによる「Cluster」とは、「ある特定の地域内に生産企業、原材料等供給業者、部品・設備等関連業者、大学等研究機関が集積している状態」（The Competitive Advantage of Nations, 1998）と定義されており、クラスターの発展が国家の競争力の源泉とされている。</p>
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		<title>上海</title>
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		<pubDate>Sun, 01 Mar 2009 07:15:03 +0000</pubDate>
		<dc:creator>管理者</dc:creator>
				<category><![CDATA[現地リポート]]></category>
		<category><![CDATA[中国]]></category>

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		<description><![CDATA[<a href="http://www.jds21.com/2009/03/01/%e4%b8%8a%e6%b5%b7"><img src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031011.JPG" class="imgtfe" width="100"  border="0"></a>「灰色に曇った空と雨の街」。決して悪い意味ではないが、これが上海に対する私の素直な印象である。以前、春節前にも上海を訪れたが、やはり灰色の空と雨が私を迎えてくれたのを記憶している。私は、旅に出るときまって雨に降られてしま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<div id="attachment_697" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-697" title="rep03101" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031011.JPG" alt="外灘：古くから残る西洋様式の建築物" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">外灘：古くから残る西洋様式の建築物</p></div>
<p>「灰色に曇った空と雨の街」。決して悪い意味ではないが、これが上海に対する私の素直な印象である。以前、春節前にも上海を訪れたが、やはり灰色の空と雨が私を迎えてくれたのを記憶している。私は、旅に出るときまって雨に降られてしまうのだが、上海に住む友人の話では、冬から春にかけては雨が多い時期らしいので、この雨は必ずしも私だけが原因という訳ではないようだ。そう考えると、私が上海に「雨の街」という印象を持ったのは、それほど的外れな事ではなさそうである。  上海市は、長江河口に位置する直轄市のひとつであり、香港、深圳市とならび中国最大の商業・金融・工業都市のひとつである。  人口は重慶に次いで国内第二位の規模を誇り、2008年の推定人口は約1900万人（外国人居住者含む）で、これに農村部からの出稼ぎ労働者（所謂「民工」）約650万人以上を加えると、総人口は約2600万人ともいわれている。</p>
<div id="attachment_698" class="wp-caption alignright" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-698" title="rep03102" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031021.JPG" alt="外灘：重要文化財に指定されている" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">外灘：重要文化財に指定されている</p></div>
<p>上海の街を歩いていると、古くから残る西洋様式の建造物を多く目にすることができる。特に黄浦江沿いの「外灘（Wàitān）」は、南京条約で上海が開港されて以来、欧米諸国の租界地となったことから各国の商社・銀行の建築物が立ち並び、一時期な「当方のウォール街」と呼ばれるまでに繁栄を極めたと聞いている。1940年代以降に中国が開放された後も、上海海関、香港上海銀行といった西洋風情を感じさせる建物は壊されることなく残され、現在では、同地区の建築群全体が国の重要文化財に指定されている。既に訪れた経験のある方々も多いかと思うが、異国（中国）に居ながら異国（西洋）の雰囲気を味わうことができる不思議な景観である。</p>
<div id="attachment_699" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-699" title="rep03101" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031012.JPG" alt="外灘：対岸にある浦東新区の高層ビル群" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">外灘：対岸にある浦東新区の高層ビル群</p></div>
<p>また黄浦江の対岸(東側)には、急速に開発が進む浦東新区の中心である高層ビル群が立ち並び、上海のシンボルでもある高さ468mの東方明珠塔(アジア第1位の高さを誇るテレビ塔)を臨むことができる。  このように古くからの歴史と景観を残しつつ、現在も急速な発展を続けている上海は、まさに「大都会」といった言葉が相応しいように思えるのだが、どうも歓迎できないことが三つある。 「空気」と「水」、それから「交通ルール」である。 冒頭に、「灰色に曇った空と雨の街」という上海のイメージに触れたが、「灰色に曇った空」の原因は雨模様の天気ではなく、むしろ汚染された空気にある。</p>
<div class="cr"></div>
<div id="attachment_700" class="wp-caption alignleft" style="width: 210px"><img class="size-full wp-image-700" title="rep03104" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031041.JPG" alt="灰色の空と霞むビル" width="200" height="150" /><p class="wp-caption-text">灰色の空と霞むビル</p></div>
<p>晴れた日でも鈍よりとした灰色の大気が空を覆い、なかなか青空を見ることはできないうえに数百メートル先のビルが霞んでみえる有様だ。  自動車の排気ガスや石炭ストーブが主な原因かと思われるが、ここまでひどいとは思わなかった。中国に住む友人の話によると、重慶、西安などの地方都市では大気汚染がもっと深刻で、上海が特別に悪い訳ではないというのである。  また上海の「水」はとにかく不味い。土臭いとうべきか、カビ臭いというべきか、河の水をそのまま使っているのではと思うほど、色もやや黄色がかっている。ホテルで珈琲や紅茶などを頼むと、やはりこの水道水を沸かして使用しているため、香りがそれほど強くないお茶や紅茶などはとても飲めたものではない。せっかく美味しい上海料理を食べ終えても、最後にこのお茶を飲むと全てが台無しである。街なかにあるお茶屋ではよく試飲などをさせてくれるが、漏れなくこの水道水を沸かしてお茶を入れてくれる。どのお茶を飲んでも渋いというかカビ臭く思えるが、それはお茶の味ではなく不味い水のせいなので、上海でお土産にお茶を選ぶ際には注意が必要である。</p>
<div id="attachment_701" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><img class="size-full wp-image-701" title="rep03105" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031051.jpg" alt="印泥" width="150" height="200" /><p class="wp-caption-text">印泥</p></div>
<p>三つ目の交通ルールである。私は常々「自動車が車線を守って走っているかどうか」が、その国の発展度合いを計るひとつのバロメーターになっていると感じている。所謂開発途上国の多くでは、みな車線など守らずに（時には信号さえも無視して）、３車線の道路に４列や５列になった車が先を急ぐ光景をよく目にする。その点からいうと、上海はさすがに大都会で、運転は荒いが基本的には車線を守って走行している。もちろん信号も守っているのだが、納得がいかないのは「交通ルール」である。これは上海に限ったことではなく中国全体の問題ではあるが、赤信号の右折者は、合法的に「進め」なのである。　まったく誰が考えたルールなのか理解に苦しむが、右折レーンの車は、赤信号を猛スピードで交差点に入ってくるのである。当然、反対側の信号は青なので、交差点では左から右へ車が走っているところに、右折車が合流する形となる。これでよく事故が起こらないものだと不思議でたまらない。また、中国における交通の優先順序は、他の途上国同様、「自動車＞バイク＞電動自転車＞歩行者」なのが現実である。<br />
つまり、青信号の横断歩道を安心して渡っていると、右折レーンの車に何度も轢かれそうになるので、何のための「青信号」なのか全く意味が分からなくなる。</p>
<div id="attachment_702" class="wp-caption alignright" style="width: 160px"><img class="size-full wp-image-702" title="rep03106" src="/wordpress/wp-content/uploads/2009/03/rep031061.jpg" alt="印泥" width="150" height="200" /><p class="wp-caption-text">印泥</p></div>
<p>上海の悪いところばかり書いているようなので、最後に意外に知られていない上海の隠れた名品をご紹介したい。中国では、「書」に最低限必要な“筆・墨・硯・紙”の四つを文房四宝（ぶんぼうしほう）または文房四友（ぶんぼうしゆう）と言い、古くから中国文人の間で愛されてきた。一般的に、それぞれの産地中心として、硯は広東賞の”端渓硯”、筆は浙江省の”湖筆”、墨は安徽省の”徽墨”と称されている。書や水墨画などを書かれる方はご存知だろうが、通常、書道家や画家は自の作品に「雅号印(雅印)」（がごういん、がいん）を押印する。つまり前述の文房四宝に加え、「印章」と「印泥（いんでい）」（いわゆる朱肉、印肉）があり、はじめて「書」としての作品が完成するのである。</p>
<p>中国には、古くから「西泠印社 (Xi LengYinShe)」という篆刻（篆書を印章に彫刻すること）を専門とする学術団体があり、書と彫刻が融合したその巧みな技術と品質は、文人や政治家からも高い評価を受けており、魯迅や毛沢東も同社の印章を愛用していたという。 この印章を押印する際に使用する「印泥」のメーカーとして有名なのが、「上海西泠印社」である。印泥は、水銀と硫黄などを精錬して作られるが、朱色から緑色、黄色など様々な色が存在する。同じ朱色でも鮮やかなものから深みのある暗赤色や枯れた茶褐色のものまで、朱の色調の違いによって様々な名がつけられている。書や絵画をされる方にはもちろん、そうでない方にも上海土産に「印泥」を贈ってみてはどうだろうか。スタンプの朱肉とはひと味違った深みと鮮やかさを味わうことができる。</p>
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